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2015年7月出産予定でしたが、少し早まり、6月に無事出産しました。東京→九州の実家に里帰り中。

飛行機で実家へ移動

一般的に妊娠後期(28週以降)の妊婦さんの飛行機移動は控えたほうがよいようですが、わたしの里帰りには飛行機必須。
利用する航空会社のHPで事前に妊娠中の利用条件を確認し、
会社の都合やゴールデンウィークとの兼ね合いで、
31週目のタイミングで飛行機を利用して移動することにしました。
(出産予定日より28日以内の移動の場合は、搭乗するために診断書が必要な場合が多いようです。)

ちなみに飛行機での里帰り時期は、4ヶ月目の検診あたりから病院の先生に相談済みです。

東京の家から九州の実家までは、door to doorで6時間くらい。
移動に半日かかるので、妊娠してなくても到着する頃にはクタクタです。

混んでいる電車を見送ったり、お腹が張ったら休憩できるように、
たっぷり時間に余裕をもって出発しました。

移動当日の荷物は30リットルのリュックと40リットルのスーツケース。
リュックには軽い物を詰めて自分で背負い、
スーツケースには重い物を詰めてダンナさんに引いてもらいました。
(ちなみに荷物はそれだけでは足りず、事前にダンボール2箱分、夏服やら出産関連本やらをまとめて実家に送りました。)

品川駅に着くころには少し疲れてしまったので、早めのお昼ごはんで休憩。
体力回復してから京急羽田空港へ。

空港で搭乗手続きのために列に並んでいると、
お腹の様子に気づいた航空会社の方に「大変失礼ですが、ご妊娠中ですか?」
と声をかけられたので、出産予定日を伝えます。
その他には特別な手続きもなく、スーツケースを預けて手荷物検査を通過。
妊婦さんは優先搭乗を利用させてもらえるので、荷物の収納も慌てずに済みます。
準備万端で離陸!

フライト中はこまめに足首を動かしたり腰の位置を変えて姿勢を変えたりモゾモゾ。
心なしか胎動が激しかった気はするけど、大きなトラブルもなく1時間半のフライトを終えました。

通常はここからリムジンバスで移動して、路線バスに乗り継ぐのですが、
今回は実家の家族が車で迎えに来てくれたので、空港から実家までは楽ちん移動でした。

移動に関して感じたことをちょっとまとめ。

  • 移動時期は事前に先生に相談しておく
    経過が問題なければこの時期の移動も問題ないように感じましたが、
    お腹の張りがひどかったり血圧やむくみなどで不安な部分がある場合は、もう少し早いタイミングのほうが良いようです。
  • 荷物は少なく
    お腹が大きいので機敏な動きはできないし、慣れない駅では電車の乗り換えだけでもモタモタしてしまいます。
    普段の様に力も入れられないので、手に持つような荷物はないほうがよいです。
  • できれば、ひとりではなく誰かに付き添ってもらって移動する
    荷物をお任せできるのはもちろん、並んだり待ったりするのをお願いできるのが助かりました。
    歩きまわったあげくに列に並んで立ちっぱなし…となるとお腹が張ってきて辛いので、座って休憩させてもらえて助かりました。
  • 全体的に時間には余裕をもって
    なによりも心に余裕ができるので。

妊娠中は実家への移動も一大イベント。
水分などの準備も忘れず、無理のないスケジュールで行動するのが大切ですね ^ ^