お世話になる病院を検討する
東京から九州の実家へ里帰りして出産するため、
病院決めも東京で通院する病院から実家近くの病院へ転院することが前提でした。
病院決めのときに考えたことをちょっと振り返ってみます。
まずは里帰りするかどうかを決める
妊娠が分かった時点で、里帰り出産することを決めました。
これについてはダンナさんと揉めることもなく、「それが安心だね」という感じで自然に決定。
東京の病院を決める
これがちょっと大変でした。
無痛分娩で有名な病院や、4D超音波の取り扱いがある病院、
入院環境が充実している病院など、病院にもいろんな特徴があります。
わたしは次の条件を軸に病院を決めました。
- 分娩はできなくてもよい
(里帰り出産なので、東京にいる間は妊婦健診だけでOK) - 土日でも待ち時間が少ない
(平日は仕事で通院できないため) - 家から歩いて通院できる
「歩いて通院できる」時点で選択肢はかなり絞られるので、5件くらい病院の口コミを比べて検討しました。
4D超音波はあるといいなぁーと思っていたけど、
該当する病院の評判を調べていると、人気のある病院で待ち時間がスゴイことが分かり、諦めました。
実際に通院したのは、ベテラン先生が開院している小さめの個人病院です。
診察は予約時間通りに始まり、看護師さんたちも親切でした。
超音波は2Dのみでジェルはいつもひんやりでしたが、
親身になって話を聞いてもらえたし、特に不満はありませんでした。
「毎回診てくれる先生が変わる」「体重管理に厳しい」
「先生がよく話を聞いてくれる」「診察料が高い」など、
いろんな評判を見て、自分と相性がよさそうなところに決めるのが良いと思います。
実家近くの病院を探す
実家近くの病院は、ネットの口コミ+年の近い親戚や地元のともだちに
産婦人科の評判を聞きつつ、情報を集めました。
誰がどこで出産した、とか、誰がどこで働いている、みたいな情報もふまえて検討。
陣痛が来たら親に車で運んでもらう予定なので、
車で10~20分くらいで到着する病院の中で選びました。
実家近くの病院に連絡を取る
各病院のHPで入院設備や費用、特徴などを調べて、4件の病院に連絡を取りました。
HPに費用が書かれていない場合は費用を確認したり、
分娩予約ができるか、予約は可能か、などを確認しました。
ちなみに人気のある病院は、
出産予定日が確定した日に電話しても分娩予約できませんでした。
(里帰り出産の場合は予約取りにくいらしい、と教えてもらっていたので、
ダメ元で電話したところダメでした。)
もちろん分娩予約なしで受け入れてくれる病院もたくさんあります。
わたしも最終的には、分娩予約の制度自体がない病院に決めました。
選んだ病院には長い期間お世話になることになるので、
個人的にはストレスなく通院できるところが一番なのかな、と思います ^ ^