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2015年7月出産予定でしたが、少し早まり、6月に無事出産しました。東京→九州の実家に里帰り中。

妊婦健康診査受診票・償還払い

妊婦健康診査受診票は、市や区から発行してもらえる受診票です。
全14回分で、受診票に記載されている検査項目については
費用を公費負担してもらえます。
(受診票に記載されていない検査を実施する場合は、自己負担です。)

病院で診察前に受診票を提出すると、支払いは自己負担分のみになります。

東京の病院で里帰り出産のことを相談したとき、
「妊婦健康診査受診票が利用できないかもしれないので、事前に転院先の病院に問い合わせておいてね」
という連絡をもらったので問い合わせたところ、
やっぱり転院先では利用できないとのこと。

ただし、残りの受診票がすべて無駄になるわけではありません。
このようなパターンの場合、
受診票を受け取った市や区から検診費用の一部を助成してもらえます。

助成してもらえる検診

未使用の受診票の回数分で、都外の医療機関を受診したため受診票を利用できなかった検診。

助成してもらえる費用

妊婦健診及び超音波検査に要した実費のうち、健康保険適用外の費用。
ただし上限があり、妊婦健診2~14回目の場合は5,150円まで。

申請方法

受診票を受け取った市や区へ「妊婦健康診査費助成申請書兼請求書」を提出します。
また、次の準備も必要です。

  • 未使用の妊婦健康診査受診票
  • 母子健康手帳
  • 本人名義の金融機関の預金通帳等振込口座が確認できるもの(通帳など)
  • 妊婦健康診査受診時の領収書
  • 印鑑

各市や区のHPに申請方法や窓口は記載されていますので、
詳しい内容についてはお住まいの地区のHPを確認するのがよいと思います。

出産後は、忘れず申請するようにしましょう!